SAILING POEMS

If you are good enough, someone will notice.

LAVENDER RINGの本が出版されました!

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“がんになっても笑顔で暮らせる社会”を目指し、3年以上にわたり様々な活動をしてきたラベンダーリングの本が出版されました。発起人の御園生さん、月村さん、そしてチームの皆さまのこれまでの歩みを心から尊敬しています。
この本には、206人のがんサバイバーのポスターと、撮影時に行ったインタビューが掲載されています。私はp189-211ゆかしの杜での撮影で、来場されたお一人お一人が四角の枠の中に「生きがい」をひとことで書くときに、そばにいてお手伝いをしました。ある方は、スペイン語でAmor(愛)と書くか、EL CORAZON(心)と書くかを迷っていらっしゃいました。画用紙に両方書いてみて、周りにいた人たちに、その場で大きな声で「どちらがいいと思う?」とたずねていました。そのとき彼女が「エルコラソンってね、心とか心臓という意味なんだけど、もっと“魂”に近い感覚なのよ」とつぶやいたのです。魂。自分のコアの部分。そこがギュンギュンとゾワゾワと揺さぶられるような感覚は、私もがんになったときに経験しました。わかる。で、思わず「エルコラソンがいいです!」と言いました。
黒のドレスが似合うエネルギッシュな方でした。
この本の帯にもあるように、二人に一人ががんになる時代です。ある日突然、がんだと言われたけれど、人は誰でもいつか死ぬわけだから、今をどう生きるかがすべてだ、というごくあたりまえのことを魂のレベルで理解できたのは、ラッキーだったと思うことにしています。なってよかったとは思っていないので、“キャンサーギフト”とか言われるとムカッときますけどね。
本日2/11より3月末まで、蔦屋書店代官山一号館で『自分らしく、を生きていく。』の出版を記念して、LAVENDER RINGのフェアが始まりました。書籍はもちろん、チラシやInstagramで活動中の「うれしかるた」も販売しております。お近くに寄られた際にはぜひお立ち寄りください。
※この本の収益の一部は特定非営利活動法人キャンサーネットジャパンに寄付され、今後のラベンダーリングの活動等に使用されます。