SAILING POEMS

If you are good enough, someone will notice.

『WHIPLASH』

この前の日曜日、Kに「3番目に好きな映画。ぜひ観てほしい」とずいぶん前から薦められていた『WHIPLASH』を観た。久々に息つく間もない緊張感のまま最後まで連れていかれた映画だった。

Kは、学校が休みの日に、ケーブルテレビでたまたま観て、その夜はいかにショックを受けたか熱弁をふるっていた。

Kがこの映画にたまたま出会えたのはラッキーだし、それを教えてもらえた私もラッキー。

多感な15歳と、お疲れぎみの48歳が、同じ感想を抱くとは思えないけど、性年齢の違いを超えて、感情に衝撃を与えてくれたことは事実。あたりまえだけど、いい作品は、性差、年齢差を超える。

28歳のデイミアン・チャゼル監督が、わずか3億円で作った映画。その後のラ・ラ・ランドの退屈さからは想像できないおもしろさ。

ツタヤで108円。貴重な108円。邦題は『セッション』(だけどWHIPLASHであるべき)。