SAILING POEMS

If you are good enough, someone will notice.

書評

ラグビーのルール

ラグビーのルールがわからん、とつぶやいていたら、数年前に新入社員研修班でリーダーをしたときの班員が、「僕もお手伝いした本です」と持ってきてくれた。 ほぼ全ページ知らない内容だったが、あっという間に読めて、頭に入った。 「フランカーが僕のポジ…

『やってはいけないウォーキング』

健康のためにウォーキングを始めたい人は、歩く前にぜひこの本を読むことをお勧めします。 どれだけどのように歩くのがよいか、わかりやすく頭に入る。 実践しやすいように、ノウハウを詰め込まず、極限まで簡素化しているところが秀逸。 伝えたいことがどう…

テレンス・コンラン流インテリアの基本

眺めているだけでも心地よいインテリアの本。 コンラン卿の大切にしていることが、押し付けがましくないルールとして、すーっと入ってくる。 流儀に満ちているのに、窮屈な気持ちには全くならない。 だいたいのインテリア本は、現実的すぎて夢がもてないか、…

打率より打席数

いくら仕事がきついからって、こんなの読み出したらおしまいだよなーと思いつつ、読んだらなかなかおもしろかった。 「感情マネジメントが厄介だ」というくだりに共感しつつ、 「打率は気にせずたくさん打席に立て」というのは、以前夫が、バスケの試合に慣…

メイクテクニックの本

20歳以上年下の部下が「使えるテクニックが多く、プチプラコスメも紹介されていて、なかなかよかった」と貸してくれた。色のつく化粧は36歳までしたことがなかった変人の私には、いい勉強になった。アイシャドウはブラウンとオフホワイトだけでOKとか、あり…

アルヴォ・ペルト

台風過ぎたかな。アルヴォ・ペルトがぴったりな、静かにわずかに強く燃える空。25年前に、大人びた同期女子AがくれたCD。哀しくなるほど美しい。と、今、ようやく感じる。Aは、「難解なCD」でなく、美しい旋律をプレゼントしてくれたのだ。あの若さでこの深…

考える組織

社員全員が考える組織を作りたい、と研修の最終日にみんなの前で話したら、あとから研修仲間が貸してくれた。第2章は「大企業病あるある」で、特におもしろかった。

"DIFFERENT" by ヤンミ・ムン

原題は“DIFFERENT”。ビジネスで、と言っても、事業計画に関する話ではなく、商品のブランディング、マーケティング戦略上の心得について書かれた本だ。競合他社との差別化競争に明け暮れるあまり、消費者には違いがわからないほどの微々たる差を競い続けて、…

英単語のニュアンス違い

海外出張目前、恩師Nessの推薦本のひとつを読了。例えばimportant, essential, vital, crucial のニュアンスの違いをまとめて見開き2ページで例文つきで図示してくれる。ひとつひとつの単語の意味がわかるだけでは、実際の会話では使えない。似たような意味…

英語密度

海外出張直前チェックに最適でした。ぶつぶつと音読。恩師Nessの教えがよみがえってくる内容でした。 TOEICはピーク時885点、去年の今頃は825点と下がっていますが、この一年、会社の研修で頻繁に英語を話し、グローバル会議で話す必要に迫られ、言いたいこ…

くすけんの本

商品やサービスそのものを自社でつくっていない仲介業にも、大企業の中間管理職にもうんざりして、別の企みを持ち始めた頃に、くすけんの授業を受ける機会に恵まれた。大笑いしてしまう授業、新鮮だった。著書は授業と同じ内容だろうと期待していなかったが…

ベイマックスと男子の母

遅ればせながらベイマックスを観た。2~3年に1回くらいしか出ない涙が出た。ベイマックスそのものよりも、万国共通の「ザ・男子」の言動が最高レベルのリアリティで描かれていて、男子の母はすーっと感情移入してしまう。とはいえ兄は聡明であたたかいハ…

ビジネス英語2

いよいよ明日から英語漬けウィーク開始。最後のあがきにこの一冊。なかなかよかった。日本人がやりそうなミスをマンガ仕立てでわかりやすく教えてくれる。ストーリーは、進研ゼミのパンフにある「キミも勉強するとモテるようになるぞマンガ」と同じ進行。迷…

ビジネス英語

2月に5日間、3月にも5日間、一日中、夜のパーティまで英語しか通じないグローバル&エキサイティングな日々が待っています。この本は、CDをかけながら、テキストは見ずにシャドウトーキングすると、直前自主練として最適です。CDは1回74分。本番までに…

『103歳になってわかったこと』

篠田桃紅さんの本。書は、ど迫力。篠田さんは、しゃんとしてるのに柔らかな人。 「必要なものだけを買っていても、お金は生きてこない」 「自分の心が自分の道をつくる」 「虫が知らせる、虫が好かない、を大切にする」 この三つは今の自分にとって金言です…

電通報2009/12/7 谷川俊太郎

この2年ほど、小学生に絵本を読み聞かせるボランティアをしているのだが、子どもたちの興味を引くのは、ストーリーそのものが面白い本ばかりではない。時にメッセージが存在せず、結論も曖昧な、つかみどころのない話に聞き入ってくれることがある。 最近で…

しゃべれどもしゃべれども

暇さえあれば本を読んでいるUが、「これまでの人生で読んだなかで一番好きな本」と薦めてくれた。じわじわと心をあたためてくれるいい話だった。床暖房のような。久々に本を読んで感動したよ、と言うと、Uは「あ~よかったぁ~。本当に好きなお話だから、…

電通報2000/1/31 終わりは始まり

昔から、大晦日が新年に切り替わる瞬間が好きだ。一年の終わりが、同時に始まりでもある一瞬。ほんの一瞬のことなのに、新しい年の始まりと思うだけで、何となく前向きな気分になるからおもしろい。 終わったと思った瞬間に始まる、という意外性に翻弄される…

電通報1998/10/5 説明不要で伝わる表現

遅ればせながら、映画「タイタニック」を観た。評判通りの大作だったが、思わず噴き出しそうになった場面がある。レオナルド・ディカプリオ扮する主人公ジャックが、タイタニック号の甲板から落ちそうになる上流階級の娘ローズを助ける場面。娘の手をつかみ…

電通報1997/9/1 猫

自分を動物にたとえると何か。私は、ずっと犬だと思ってきた。干支も戌だし、えさをくれればしっぽを振る分かりやすい性格だからだ。ところが最近、野良猫と暮らすこと三十年の旧友に、君は猫だと言われた。なぜかと聞くと、一冊の絵本を手渡された。 『大事…